2009-11

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【EURO08】 ルーマニアvsイタリア、オランダvsフランス戦を振り返る

ようこそのお運び厚く御礼申し上げます。

13日の金曜日に行われたEURO2008 最注目グループC組のセカンドマッチはどちらも激戦となりました!
A組、B組に続き1位抜けチームが確定、美しく勝つ事をポリシーとするあの国が、美しさに併せ凄味も兼ね備えつつあります・・・(汗)。

◇ルーマニアはもはや伏兵にあらず!EURO&WC優勝国相手に堂々の勝ち点2!・・・・だがアッズーリも未だ首の皮一枚繋がっている

FINAL SCORE>>>
ハイライト動画>>>

初戦から5人スタメンを入替え必勝を期すドナドニ@アッズーリは、キックオフ早々からルーマニアを押し込むが、ディフェンスに自信のあるルーマニアは、その攻勢をいなしながら反撃を伺う展開に。
ルーマニアのカウンターは初戦のフランス戦より切れ味を感じさせる出来。
この試合中盤を任されたMF/7/ペトレとMF/8/コドレアが惜しみ無い走りで、中盤にダイナミズムを創りだす。
4分間で3度の決定機を生み出し、DFタマシュのFK(ブッフォンがセーブ)、キヴのロングシュート(パヌッチに当たってゴールポストへ)が、イタリアゴールを強襲する!
双方、持ち味の堅守でゴールを死守しつつ、鋭いカウンターで攻め合う展開が続いたが、先制弾はイタリア@ザンブロッタのイージーミスから。 ヘッドのバックパスをムトゥが掻っ攫い、ブッフォンの右肩上を破り先制!
イタリアは最悪の形で先制を許してしまったが、失点直後のファーストアタックで同点に。自陣右サイドのCKをDF/キエッリーニが折り返しパヌッチがプッシュして同点に!
是が非でも勝ち点3が欲しいイタリアの反撃必至かと思われたが・・・・同点弾のパヌッチがペナ内でルーマニアFW/Dニクラエを掴み倒してしまい背筋の凍るPKに・・・。
首元にナイフが突きつけられた極限の状態、アズーリの早期敗退を防いだのは、名手ブッフォンでした。 真ん中寄りに放たれたムトゥのPK弾を叩きだしゴ^ールを割らせない!
そして試合はタイムアップ・・・双方勝ち点を別ける結果と相成った。
ルーマニアはほぼプラン通り試合を進め、エース@ムトゥに御膳立てを整えたのだが・・・・・ブッフォンと同じセリエAフィオレンティーナ所属のムトゥをキッカーに指名したのは下策だったか。
イタリアは勝てたかもしれないが負けたかもしれないとう五分五分の試合内容。
ドローで御の字ともいえるし、WOWOW中西圭氏のいうように勝てた試合だったかもしれない。ただはっきりしているのは、現状のアッズーリに圧倒的な強さはない、という事だ。

MATCH REVIE (6.5)
堅守速攻がチームカラーの両チームの対戦だったが、双方攻め合って好ゲームに

MVP:ブッフォン/ITA (7.0) 
二戦目で敗退という伝統国イタリアにあってはならない醜態を防ぐゴッドセーブ

WOM:ベロッタ/ITA (5.0) 
トニとデルピエロへの良質な中継点になってもらいたかったのだが・・・・消えている時間が多すぎた




オランダ フランスから4得点を奪いグループリーグ突破を決める2008年06月14日 14:29
(c)AFP/PAUL ELLIS
【6月14日 AFP】(記事更新、写真追加)サッカー欧州選手権2008(Euro 2008)グループC、オランダvsフランス。試合はオランダが4-1で快勝し、2連勝で準々決勝進出を決めた。 自国開催と……
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◇オランダのムーヴィングフットボールは勢いを増すばかり!動きの少ない06WCファイナリストをまたしても撃沈!

FINAL SCORE>>> 
ハイライト動画>>>

圧倒的な走力と技術がベースとなっているオランダとの一戦で、新陳代謝の少なかったフランスの問題点が、一気に噴出!
フランスの一時代が幕を降ろした一戦として、後世に記憶されそうです。

フランスはエース@アンリが満を持して登場!
初戦イマイチだったアビダルに替えマンUのエブラ、中盤の右サイドにゴブを起用とマイナーチェンジしてオランダに臨戦。
ダブルボランチが専守防衛化し、追い越して攻撃に絡むようなシーンは皆無に近く、相変わらずマルダは独り善がりのプレイに終始。
フランスが攻めに形を創れないままCKをカイトが得意の頭で合わせ先制!
59分には途中出場のロッベンが、ファンニステルローイの鮮やかなマルセイユ・ルーレットパスを受け左サイドを破り、ファーサイドを走るファンペルシーにピンポイントクロス!・・・容易にファンペルシーはGKクペの堅陣を破りフランスを更に突き放す!
尻に火が点いたフランスは、右SBサニョルがグラウンダーのアーリークロスを配球、走りこんできたアンリが難易度高い左足での鮮やかなダイレクトシュートを決め一点差に!
追い上げムードが高まったフランスだが・・・その直後に、またしてもロッペンが左サイドを破りバイタル突入・敵キャプテン@DFテュラムをチンチンにしながら、クペのニアサイドを破るファインゴールでまたもや二点差に!
ここで試合は実質的にタイムアップ。
この3点目の失点後、明らかに”下を向いてしまった”フランスに盛り返す余力は残っておらず、ロスタイムにはスナイデルにワンフェイク入れられた後の右足ミドルで息の根を止められた・・・。
オランダ恐るべし!
そしてフランスの走力の足りなさは・・・致命的。
リベリーは走りボールを出し、呼び込むも孤軍奮闘では。
また、ベンチワークも選手の背中をおしてくれない。
この試合もフランス@ドメネク監督は”迷”采配を披露。
効いていなかったとはいえマルダを下げて、初戦サッパリだったゴミス(サンテティエンヌ/来シーズンは松井の同僚)では脱力モノ。
実際、繋ぎでミスはするは、真ん中にデンと構えてアンリやリベリーのバイタル侵入の機会を邪魔するわで全然ダメ。
右MFを担っていたゴブに替え、アネルカっつーのも疑問視。
ベンゼマを起用しないまま、交代枠も一枚余しでは、フランス国民の怒りを増長させてて致し方ないというもの。
さて、フランス大衆紙レキップはどこまで毒を吐いた記事を掲載してくれるか・・・見物であるw

MATCH REVIE (7.0)
オランダのムーヴィングフットボールが、旧態依然とした元王者を切り刻んでいく様は圧巻もの

MVP:ロッベン/HOL(7.5) 
初戦不出場の鬱憤を晴らす1得点1アシスト  彼を使った時オランダの攻撃値はピークに達する

WOM:ゴミス&ドメネク監督/FRA (4.0) 
トレゼゲを押しのけ招集されたドミニクの隠し玉は、不発弾で終わりそうだ。
フランス惨敗の戦犯はこの二人。次点はスピード劣化を印象づけたテュラムの4.5

グループリーグは佳境とはいえ、EUROはこれからが本番です!
Let's Enjoy EURO2008 !

(了)

テーマ:サッカー - ジャンル:スポーツ

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