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【EURO08】 チェコvsポルトガル、トルコvsスイス、クロアチアvsドイツ、オーストリアvsポーランド戦を振り返る
ようこそのお運び厚く御礼申し上げます。
連夜の熱戦が続く『EURO2008』
グループリーグも二順目に入り、流石のボクも睡眠不足気味。
そして試合は観戦できれど、ブログ更新は追いつかない状況になってきました・・・。
足を運んでいただいている読者の皆様には深くお詫び申し上げます。
◇現状100%以上の闘いをみせたチェコを、八分の力で一蹴したポルトガルのポテンシャルに脱帽!
FINAL SCORE>>>
ハイライト動画>>>
開幕戦のスイス戦は、04年時とは180度変わった守備的サッカ−&カウンター一発で
でホスト国相手に勝ち点3を獲得したチェコ。
大黒柱ロシツキー不在の大穴を感じずにはいられない闘いぶりに当方の評価も続落。
候補ポルトガルとの一戦はワンサイドゲームの予感漂いましたが・・・
スイス戦後のの名将ブリュックナー監督曰く
「開幕戦ということもあり守備的な戦術を採用した。次はもっと攻撃的なサッカーを見せられるだろう」
・・・・・欧州屈指の名将の言葉は、リップサービスじゃなかった。
双方が攻め合った好ゲームになったのは、チェコが自国サッカーの代名詞「ウルチカ(小路)」を体現するパスサッカーで、候補ポルトガルに挑んでくれたからだった。
ポルトガルがデコがこぼれ球を押し込み先制も、チェコもプラシルのCKをシオンコが勇敢なダイビングヘッドを決め直ぐさま同点に。
この試合、開幕戦時に「問題のあった中盤」の選手を替え、前線にはタワー@コレルではなく04年EUROの得点王@バロシュのワントップ布陣に。
バロシュの気の効いた前線のフリーランニングとポストプレイの効果もあってか、バロシュに当ててシオンコ、マチェヨフスキーらが絡む流動性高いサッカーを体現しつつあった。しかし、最後の決定機を生み出すワンプレイでポルトガルのディエンスの網にかかり決定機を創りだせない。
逆にポルトガルは決定機を何度かチェフに阻まれていたが、バイタルに一瞬空いた穴を見逃さず右からのグラウンダークロスをCロナウドがダイレクトで右足一閃!今大会主役の一振りで再びリードしたポルトガルは、ラインを高く上げ勇敢に反撃を試みたチェコのラインディフェンスを掻い潜り、ロスタイムにもCロナウド⇒クアレスマと繋いでタメ押し弾! 3-1でポルトガルが順当勝ちしたこの一戦、双方「攻めの哲学」を体現した、エレガントな一戦でした。
MATCH REVIE (7.0)
パスサッカーを志向する両チームの対戦は一進一退の好ゲームに
MVP:C.ロナウド/POR (7.0)
決勝ゴールとなった右足のダイレクトシュートは圧巻!今大会の主役にエンジンがかかったか?
WOM:ヤロリーム/CZE (4.5)
バイタルで活躍してほしい指揮官の意図で交代出場も、ボールに絡めず不完全燃焼
◇因縁の対決はドラマチックな結末に!豪雨が過ぎ去り足下の技術を発揮できたトルコが逆転勝ち!
FINAL SCORE>>>
ハイライト動画>>>
初戦敗れた者同士の生死攻防戦は、試合中に振り出した豪雨の影響をモロに受ける展開に。
前半途中に振り出した豪雨によってピッチが水浸しとなり、持ち前の足元の技術を体現できずに苦しむトルコに対し、スイスはピッチを大きく使ったシンプルな戦術で攻勢を強める。
先制は右サイドを破った後にハカン・ヤキンが中央で押し込み先制!
ホスト国がリードして前半を終えるも、雨が上がりピッチが復元した後半は技術に優るトルコが押し返す。
皇帝@テリム監督(TUR)も後半開始から二枚替えと強気かつ早めの選手交代で、イレブンを叱咤。
そして57分、途中出場のトルコリーグ得点王@セミフが、ニハトの左からのクロスを鮮やかに頭で決め同点!
是が非でも勝ち点3が欲しいスイスも同点にされた後、不調の右MFバルネッタさげフォルランテンを投入するなど攻勢を強めようとするが、トルコGKボルカンを中心としたトルコ堅陣を崩すにはいたらず時間を浪費。
そして後半ロスタイム、カウンターからトルコMF/14/アルダ・トゥランが個人技でスイヅDF二枚を外し右足一閃! シュートはスイスDFの身体に当たって微妙な縦回転の軌道となり、ドライブ気味にスイスGKベナリオの頭上を抜けた・・・・。
トルコ劇的な逆転勝ち!
双方互角の試合展開、勝敗を別けたのは、「決定力」でした。
MATCH REVIE (7.0)
因縁有りの一戦だったが試合はフェアな好ゲームに。双方個性を出し切った雨中の激戦はドラマ性のある決着で幕。
MVP:アルダ・トゥラン/TUR (7.0)
後半ロスタイムのあの時間帯で見事な個人技を披露し開催国を奈落の底へ突き落とした
WOM:バルネッタ/SUI (5.0)
出場各選手が自身のポテンシャルを概ね体現していた中、スイス攻撃陣の核といえる彼だけは自身平均以下の出来で停滞
◇スリーライオンズを予選で屠ったのは伊達ではなかった・・・・クロアチア、鎖のように連動シタプレッシングサッカーでドイツを倒す!
FINAL SCORE >>>
ハイライト動画>>>
クロアチアの勝因は、FWオリッチの鬼プレスに始まる連動した鎖のようなプレッシングが奏功したため。
中盤の要バラックが上手く消された事もあり、両サイドも生かせず、前線に効果的な配球ができていなかった。
左SBヤンゼンは途中交代の憂き目にあい、スタメンFWクローゼ、Mゴメスのシュートシーンは数える程。
逆にクロアチアは24分にむかえた最初の決定機をモノにする。
ブラニッチが左サイドからファーサイドに上げたクロスを、ヤンゼンの後方から走りこんできたMF/21/スルナが点であわせる形で先制!
後半から、スピードスター@オドンコーを投入、前半右SBを担っていたヤームを、左SBに回し、フリッツを右SBに下げ、オドンコ−はフリッツのいた右中盤に配置し、彼のピードを活かしたチャンスメイクを期待するレーブ監督。
この形で、前半は敵にもっていかれていた主導権を引き戻すも決定機は創れない。
そんなドイツには更なる不運が。
クロアチア右サイド@ラキティッチのクロスがポドルスキに当たってコースが替わりポスト直撃、そのリバウンドをこの試合のMOMオリッチがプッシュしてなんと二点差に。
この試合、ドイツイレブンの中で90分通して唯一働いていたラームのクロスをバラックが頭で落しポドルスキが左脚でハーフボレーを決め一点差に迫るも、ここまで。
ロスタイムにはシュバインシュタイガーが報復プレイで一発レッド退場というオチつきで、ドイツはクロアチアに辛酸を舐めさせられる結果となった。
ドイツが低調だったというより、やはりクロアチアの組織だったプレッシングサッカーを誉めなければならないだろう。
この体力を要するサッカーを体現できている理由の一つが、中盤をしめる14/モドリッチ。 ボール奪取時に彼が絶妙な溜めを創り、ミスなく効果的な配球をできていた事で、他のクロアチアイレブンは息を整える事ができていた。
左右両サイドにスピードのある選手をそろえ、中盤はモドリッチが攻撃のタクトを握るクロアチア。 最前線FWの選手は迫力不足だが、汗かき屋オリッチに象徴されるように「サボラナイ」。 クロアチア黄金時代の一選手ビリッチ監督、サッカープレイヤー・ギターリスト・法学博士・サッカー監督業と数多の分野でマルチな才能をみせるこの監督の手腕には脱帽だ。
MATCH REVIE (6.5)
選手のスキルと戦術がハイレベルで融合したクロアチアが、本命ドイツを駆逐した。弱者が強者を打ち負かすサッカーの方向性を示した。 岡田監督にも是非みてもらいたいw
MVP:オリッチ/HMV (6.5)
途中交代まで完全燃焼しチームのディフェンス尖兵として奮闘。決勝点となる2点目はイージーな幸運シュートという人もいるかもしれないが、シュートポイントに走りきっていた事が凄いのだ
WOM:シュバインシュタイガー/GER (4.5)
途中出場も効果的な仕事ができないまま、最後はメンタル面の弱さを暴露して退場
◇開催国連夜の予選敗退の危機を救ったのは審判の微妙な判定と38歳大ベテランの一撃だった!
FINAL SCORE >>>
ハイライト動画>>>
試合の質としては、欧州二流国同士の一戦だけあって、やはり低調。
中盤が省略されがちな大雑把なサッカーといったら言い過ぎか。
局目でのイージーミスが散見されるのはレベル的に致し方なしか。
とはいえ、双方のイレブンが漲る気迫を全面に押し出し、戦っているその様は、観衆を引き込みに十分なもの。
ロスタイムのPK獲得のシーンは・・・・審判の笛に疑問も、バスティッチの魂こもった同点PKには溜飲。
ポーランドは決定機も創ったが突き放せず、逆に決定的なピンチも何度もあり。
もう少しでホスト国相手に勝ち点3獲得までいけたのは、中村俊輔の同僚名手GK/ボルツの超人プレイがなければありえなかった。
MATCH REVIE (6.0)
個々技術的には水準以下も、気迫漲るドラマ性ある好ゲームに
MVP:ボルツ/POL (7.0)
彼がいなければオーストリアは完勝できていた可能性大
WOM:ハルニク/AUT (5.0)
数度の決定機を決められず。オーストリアの新鋭だがこの試合は若さがでた
EUROはまだまだ楽しめます!
Let's Enjoy EURO2008 !
(了)
連夜の熱戦が続く『EURO2008』
グループリーグも二順目に入り、流石のボクも睡眠不足気味。
そして試合は観戦できれど、ブログ更新は追いつかない状況になってきました・・・。
足を運んでいただいている読者の皆様には深くお詫び申し上げます。
◇現状100%以上の闘いをみせたチェコを、八分の力で一蹴したポルトガルのポテンシャルに脱帽!
FINAL SCORE>>>
ハイライト動画>>>
開幕戦のスイス戦は、04年時とは180度変わった守備的サッカ−&カウンター一発で
でホスト国相手に勝ち点3を獲得したチェコ。
大黒柱ロシツキー不在の大穴を感じずにはいられない闘いぶりに当方の評価も続落。
候補ポルトガルとの一戦はワンサイドゲームの予感漂いましたが・・・
スイス戦後のの名将ブリュックナー監督曰く
「開幕戦ということもあり守備的な戦術を採用した。次はもっと攻撃的なサッカーを見せられるだろう」
・・・・・欧州屈指の名将の言葉は、リップサービスじゃなかった。
双方が攻め合った好ゲームになったのは、チェコが自国サッカーの代名詞「ウルチカ(小路)」を体現するパスサッカーで、候補ポルトガルに挑んでくれたからだった。
ポルトガルがデコがこぼれ球を押し込み先制も、チェコもプラシルのCKをシオンコが勇敢なダイビングヘッドを決め直ぐさま同点に。
この試合、開幕戦時に「問題のあった中盤」の選手を替え、前線にはタワー@コレルではなく04年EUROの得点王@バロシュのワントップ布陣に。
バロシュの気の効いた前線のフリーランニングとポストプレイの効果もあってか、バロシュに当ててシオンコ、マチェヨフスキーらが絡む流動性高いサッカーを体現しつつあった。しかし、最後の決定機を生み出すワンプレイでポルトガルのディエンスの網にかかり決定機を創りだせない。
逆にポルトガルは決定機を何度かチェフに阻まれていたが、バイタルに一瞬空いた穴を見逃さず右からのグラウンダークロスをCロナウドがダイレクトで右足一閃!今大会主役の一振りで再びリードしたポルトガルは、ラインを高く上げ勇敢に反撃を試みたチェコのラインディフェンスを掻い潜り、ロスタイムにもCロナウド⇒クアレスマと繋いでタメ押し弾! 3-1でポルトガルが順当勝ちしたこの一戦、双方「攻めの哲学」を体現した、エレガントな一戦でした。
MATCH REVIE (7.0)
パスサッカーを志向する両チームの対戦は一進一退の好ゲームに
MVP:C.ロナウド/POR (7.0)
決勝ゴールとなった右足のダイレクトシュートは圧巻!今大会の主役にエンジンがかかったか?
WOM:ヤロリーム/CZE (4.5)
バイタルで活躍してほしい指揮官の意図で交代出場も、ボールに絡めず不完全燃焼
◇因縁の対決はドラマチックな結末に!豪雨が過ぎ去り足下の技術を発揮できたトルコが逆転勝ち!
FINAL SCORE>>>
ハイライト動画>>>
初戦敗れた者同士の生死攻防戦は、試合中に振り出した豪雨の影響をモロに受ける展開に。
前半途中に振り出した豪雨によってピッチが水浸しとなり、持ち前の足元の技術を体現できずに苦しむトルコに対し、スイスはピッチを大きく使ったシンプルな戦術で攻勢を強める。
先制は右サイドを破った後にハカン・ヤキンが中央で押し込み先制!
ホスト国がリードして前半を終えるも、雨が上がりピッチが復元した後半は技術に優るトルコが押し返す。
皇帝@テリム監督(TUR)も後半開始から二枚替えと強気かつ早めの選手交代で、イレブンを叱咤。
そして57分、途中出場のトルコリーグ得点王@セミフが、ニハトの左からのクロスを鮮やかに頭で決め同点!
是が非でも勝ち点3が欲しいスイスも同点にされた後、不調の右MFバルネッタさげフォルランテンを投入するなど攻勢を強めようとするが、トルコGKボルカンを中心としたトルコ堅陣を崩すにはいたらず時間を浪費。
そして後半ロスタイム、カウンターからトルコMF/14/アルダ・トゥランが個人技でスイヅDF二枚を外し右足一閃! シュートはスイスDFの身体に当たって微妙な縦回転の軌道となり、ドライブ気味にスイスGKベナリオの頭上を抜けた・・・・。
トルコ劇的な逆転勝ち!
双方互角の試合展開、勝敗を別けたのは、「決定力」でした。
MATCH REVIE (7.0)
因縁有りの一戦だったが試合はフェアな好ゲームに。双方個性を出し切った雨中の激戦はドラマ性のある決着で幕。
MVP:アルダ・トゥラン/TUR (7.0)
後半ロスタイムのあの時間帯で見事な個人技を披露し開催国を奈落の底へ突き落とした
WOM:バルネッタ/SUI (5.0)
出場各選手が自身のポテンシャルを概ね体現していた中、スイス攻撃陣の核といえる彼だけは自身平均以下の出来で停滞
◇スリーライオンズを予選で屠ったのは伊達ではなかった・・・・クロアチア、鎖のように連動シタプレッシングサッカーでドイツを倒す!
FINAL SCORE >>>
ハイライト動画>>>
クロアチアの勝因は、FWオリッチの鬼プレスに始まる連動した鎖のようなプレッシングが奏功したため。
中盤の要バラックが上手く消された事もあり、両サイドも生かせず、前線に効果的な配球ができていなかった。
左SBヤンゼンは途中交代の憂き目にあい、スタメンFWクローゼ、Mゴメスのシュートシーンは数える程。
逆にクロアチアは24分にむかえた最初の決定機をモノにする。
ブラニッチが左サイドからファーサイドに上げたクロスを、ヤンゼンの後方から走りこんできたMF/21/スルナが点であわせる形で先制!
後半から、スピードスター@オドンコーを投入、前半右SBを担っていたヤームを、左SBに回し、フリッツを右SBに下げ、オドンコ−はフリッツのいた右中盤に配置し、彼のピードを活かしたチャンスメイクを期待するレーブ監督。
この形で、前半は敵にもっていかれていた主導権を引き戻すも決定機は創れない。
そんなドイツには更なる不運が。
クロアチア右サイド@ラキティッチのクロスがポドルスキに当たってコースが替わりポスト直撃、そのリバウンドをこの試合のMOMオリッチがプッシュしてなんと二点差に。
この試合、ドイツイレブンの中で90分通して唯一働いていたラームのクロスをバラックが頭で落しポドルスキが左脚でハーフボレーを決め一点差に迫るも、ここまで。
ロスタイムにはシュバインシュタイガーが報復プレイで一発レッド退場というオチつきで、ドイツはクロアチアに辛酸を舐めさせられる結果となった。
ドイツが低調だったというより、やはりクロアチアの組織だったプレッシングサッカーを誉めなければならないだろう。
この体力を要するサッカーを体現できている理由の一つが、中盤をしめる14/モドリッチ。 ボール奪取時に彼が絶妙な溜めを創り、ミスなく効果的な配球をできていた事で、他のクロアチアイレブンは息を整える事ができていた。
左右両サイドにスピードのある選手をそろえ、中盤はモドリッチが攻撃のタクトを握るクロアチア。 最前線FWの選手は迫力不足だが、汗かき屋オリッチに象徴されるように「サボラナイ」。 クロアチア黄金時代の一選手ビリッチ監督、サッカープレイヤー・ギターリスト・法学博士・サッカー監督業と数多の分野でマルチな才能をみせるこの監督の手腕には脱帽だ。
MATCH REVIE (6.5)
選手のスキルと戦術がハイレベルで融合したクロアチアが、本命ドイツを駆逐した。弱者が強者を打ち負かすサッカーの方向性を示した。 岡田監督にも是非みてもらいたいw
MVP:オリッチ/HMV (6.5)
途中交代まで完全燃焼しチームのディフェンス尖兵として奮闘。決勝点となる2点目はイージーな幸運シュートという人もいるかもしれないが、シュートポイントに走りきっていた事が凄いのだ
WOM:シュバインシュタイガー/GER (4.5)
途中出場も効果的な仕事ができないまま、最後はメンタル面の弱さを暴露して退場
◇開催国連夜の予選敗退の危機を救ったのは審判の微妙な判定と38歳大ベテランの一撃だった!
FINAL SCORE >>>
ハイライト動画>>>
試合の質としては、欧州二流国同士の一戦だけあって、やはり低調。
中盤が省略されがちな大雑把なサッカーといったら言い過ぎか。
局目でのイージーミスが散見されるのはレベル的に致し方なしか。
とはいえ、双方のイレブンが漲る気迫を全面に押し出し、戦っているその様は、観衆を引き込みに十分なもの。
ロスタイムのPK獲得のシーンは・・・・審判の笛に疑問も、バスティッチの魂こもった同点PKには溜飲。
ポーランドは決定機も創ったが突き放せず、逆に決定的なピンチも何度もあり。
もう少しでホスト国相手に勝ち点3獲得までいけたのは、中村俊輔の同僚名手GK/ボルツの超人プレイがなければありえなかった。
MATCH REVIE (6.0)
個々技術的には水準以下も、気迫漲るドラマ性ある好ゲームに
MVP:ボルツ/POL (7.0)
彼がいなければオーストリアは完勝できていた可能性大
WOM:ハルニク/AUT (5.0)
数度の決定機を決められず。オーストリアの新鋭だがこの試合は若さがでた
EUROはまだまだ楽しめます!
Let's Enjoy EURO2008 !
(了)
【王手】バンコクで強いタイを一蹴♪ 紆余曲折の日本代表、最終予選出場決定間近!
ようこそのお運び厚く御礼申し上げます。
バンコクで不気味なタイ代表を、初戦同様の3点差となる0-3で一蹴!
岡田ジャパン、最終予選出場決定に王手、となる一戦でした。
タイはタイガー杯(※)の優勝常連国であることから解るように東南アジアというドメスティックな括りではトップクラスの実力国。
・・・とはいえ、過去日本は同国に二度しか敗れておらず(直近は、加茂日本W杯最終予選間近の97年)、アウェイとはいえ負けどころか引き分けも許されない格下国。
ただ調整試合とは異なるW杯予選の公式戦であり、日本代表イレブン&ベンチスタッフ、そして我らサポにとっても油断のできない不気味な一戦でした。
酷暑というピッチ条件とあわせ圧力大の一戦を、疲労困憊な中 0−3という結果で順当に勝ちきった日本代表&関係者にまずは拍手をおくりたい。
戦前期待した梅雨空を吹き飛ばすような「爽快感」はあいにく得られませんでしたが・・・・闘莉王の先制点、そして中澤のダメ押し弾と立て続けに決まり、「安心感」をもって見られた試合でした。・・・・少なくとも前半は。
タイは前線に高さがなく、ロングボールでの攻め皆無&中盤での細かい繋ぎでビルドアップというサッカーを志向していた事もあり、日本イレブンの体力が残っているうちは、面白いように岡田流中盤プレスが嵌まり、高い位置から笠にかかって日本はタイゴールを攻め立てるコトができた。
・・・ところが後半10分過ぎは出足パッタリ、中村憲のダメオシ弾が決まるまでの後半大半は敵に主導権を握られるという、これまた岡田流の定番内容。
『前半は猛プレスを掻い潜りロングボール主体の攻撃。そしてゴール前の敵セットプレイは要注意。後半半ばから脚が止まるのでそこからが勝負』
日本と相対する敵国の、共通コンセプトとして定番化しそうですらある。
さすがにタイには力勝ちできたが、対策の手を打ちやすいサッカーを展開しているのが今の日本代表、である。
攻守の切替、とくに攻めから守りへの切替時の速い前方後方からのサンドイッチプレスこそ岡田サッカーの真骨頂。
ハードワークを強いる岡田サンの得意分野。
だが・・・・チーム全体が、同時期に一斉に足が止まってしまっているここ数戦の事実を見過ごしてはならない。
ただ単に走らせるだけではなく、賢く走れるよう、岡田サンはもっと微にいり細にいり守備戦術を見直すべきであろう。
また、攻撃時の連動性は相変わらず低調。
セットプレイ時、精度高い左右両キッカーと得点力のあるDFを二枚有しているのは、日本のストロングポイント。
特に最近の遠藤のプレースキックでのセットプレイ時の精密さには、舌をまくほどだ。
だが・・・・セットプレイだけでは、世界と闘えない。ましてや最終予選レベルのアジア強豪相手でも心もとない。
その攻撃時の連動性を高めるにあたり、役割の大きい選手が相変わらずフィットしていない。
遠藤&俊輔は、低い位置からのピンポイントパスという面では、攻撃の一助になっているが、バイタルエリアでの仕事量は少ない。
そして、そのバイタルでこそ仕事をしてほしい松井が、一向にチームに馴染んでこない。
長谷部もポテンシャル全開とはいってないし、明らかにフル代表のレベルにはない香川に対するエコヒイキというか偏向人事には眩暈を禁じえない。
(香川はともかく)タレントを活用できずに攻撃はセットプレイ頼み、・・・というのが現状の岡田ジャパンだと思われ。
岡田体制、合宿は70日を超え、試合数も拘束時間もオシム体制末期の頃と同じ程度の量をこなしている。
しかるに・・・・個人能力任せのショートカウンター以外、攻撃のバリエーションがピンとこない現状は寂しい。
キリン杯以後の遠征、そして合宿の日々。
ここで確固たるベースを創っておかないと・・・・最終予選も厳しいし、2年後に「世界を驚かせる」サッカーはできないと思うからだ。
勝つには勝った。
だが岡田サンの仕事振りに、将来の夢(W杯で世界を驚かせる)は託せない、・・・相変わらず岡田サンへの疑念は払拭できない、今日この頃である。
MOMは先制点&二点目のピンポイントクロスを評価して遠藤に。
(了)
(注)サッカー関連以外のコメントについては一切掲載いたしませんので御了承ください
バンコクで不気味なタイ代表を、初戦同様の3点差となる0-3で一蹴!
岡田ジャパン、最終予選出場決定に王手、となる一戦でした。
タイはタイガー杯(※)の優勝常連国であることから解るように東南アジアというドメスティックな括りではトップクラスの実力国。
・・・とはいえ、過去日本は同国に二度しか敗れておらず(直近は、加茂日本W杯最終予選間近の97年)、アウェイとはいえ負けどころか引き分けも許されない格下国。
ただ調整試合とは異なるW杯予選の公式戦であり、日本代表イレブン&ベンチスタッフ、そして我らサポにとっても油断のできない不気味な一戦でした。
酷暑というピッチ条件とあわせ圧力大の一戦を、疲労困憊な中 0−3という結果で順当に勝ちきった日本代表&関係者にまずは拍手をおくりたい。
戦前期待した梅雨空を吹き飛ばすような「爽快感」はあいにく得られませんでしたが・・・・闘莉王の先制点、そして中澤のダメ押し弾と立て続けに決まり、「安心感」をもって見られた試合でした。・・・・少なくとも前半は。
タイは前線に高さがなく、ロングボールでの攻め皆無&中盤での細かい繋ぎでビルドアップというサッカーを志向していた事もあり、日本イレブンの体力が残っているうちは、面白いように岡田流中盤プレスが嵌まり、高い位置から笠にかかって日本はタイゴールを攻め立てるコトができた。
・・・ところが後半10分過ぎは出足パッタリ、中村憲のダメオシ弾が決まるまでの後半大半は敵に主導権を握られるという、これまた岡田流の定番内容。
『前半は猛プレスを掻い潜りロングボール主体の攻撃。そしてゴール前の敵セットプレイは要注意。後半半ばから脚が止まるのでそこからが勝負』
日本と相対する敵国の、共通コンセプトとして定番化しそうですらある。
さすがにタイには力勝ちできたが、対策の手を打ちやすいサッカーを展開しているのが今の日本代表、である。
攻守の切替、とくに攻めから守りへの切替時の速い前方後方からのサンドイッチプレスこそ岡田サッカーの真骨頂。
ハードワークを強いる岡田サンの得意分野。
だが・・・・チーム全体が、同時期に一斉に足が止まってしまっているここ数戦の事実を見過ごしてはならない。
ただ単に走らせるだけではなく、賢く走れるよう、岡田サンはもっと微にいり細にいり守備戦術を見直すべきであろう。
また、攻撃時の連動性は相変わらず低調。
セットプレイ時、精度高い左右両キッカーと得点力のあるDFを二枚有しているのは、日本のストロングポイント。
特に最近の遠藤のプレースキックでのセットプレイ時の精密さには、舌をまくほどだ。
だが・・・・セットプレイだけでは、世界と闘えない。ましてや最終予選レベルのアジア強豪相手でも心もとない。
その攻撃時の連動性を高めるにあたり、役割の大きい選手が相変わらずフィットしていない。
遠藤&俊輔は、低い位置からのピンポイントパスという面では、攻撃の一助になっているが、バイタルエリアでの仕事量は少ない。
そして、そのバイタルでこそ仕事をしてほしい松井が、一向にチームに馴染んでこない。
長谷部もポテンシャル全開とはいってないし、明らかにフル代表のレベルにはない香川に対するエコヒイキというか偏向人事には眩暈を禁じえない。
(香川はともかく)タレントを活用できずに攻撃はセットプレイ頼み、・・・というのが現状の岡田ジャパンだと思われ。
岡田体制、合宿は70日を超え、試合数も拘束時間もオシム体制末期の頃と同じ程度の量をこなしている。
しかるに・・・・個人能力任せのショートカウンター以外、攻撃のバリエーションがピンとこない現状は寂しい。
キリン杯以後の遠征、そして合宿の日々。
ここで確固たるベースを創っておかないと・・・・最終予選も厳しいし、2年後に「世界を驚かせる」サッカーはできないと思うからだ。
勝つには勝った。
だが岡田サンの仕事振りに、将来の夢(W杯で世界を驚かせる)は託せない、・・・相変わらず岡田サンへの疑念は払拭できない、今日この頃である。
MOMは先制点&二点目のピンポイントクロスを評価して遠藤に。
(了)
(注)サッカー関連以外のコメントについては一切掲載いたしませんので御了承ください
【疑問】日本代表、灼熱のバンコクでのアウェイ戦まであと僅か
【疑問】日本代表、灼熱のバンコクでのアウェイ戦まであと僅か<08.06.14>
ようこそのお運び厚く御礼申し上げます。
激戦熱戦が続き、世界のサッカーフリークを楽しませてくれているEURO2008.
・・・ですが欧州以外の大陸ではW杯予選真っ最中。
僕達の日本代表は、厳しいスケジュール下、広大なアジア大陸を横断し、暑熱なピッチで真剣勝負と、何かの罰ゲームのような闘いを余儀なくされております。
そんな日本代表イレブンは、て今晩、タイ@バンコクのラジャカンガラスタジアムで、タイ代表とのアウェイ戦に臨みます。
僕達の”キャプテン"川淵三郎氏も、現地バンコク入りして、闘魂というか無用な圧力注入と、この一戦にすっきり勝って最終予選を決めたい日本陣営。
しかし、タイもホームでは滅法強い御国柄、そして2月の4-1勝利時とは、雲泥の差と評判のチーム状態(実際、苦手の中東アウェイ戦でバーレーンとドローを演じている)と、ナメてかかれる要素は皆無の状況。
僕達の日本代表は、退場王@大久保のアナを”なぜか?”19歳の香川に託すというか代役報道もあり、岡田サンの迷采配も合い重なって、とても左団扇とはいかない戦前の雰囲気である。
酷暑バンコクでの一戦だけに、モダンでスペクタクルな一戦とはならないだろうが、せめて結果や監督の采配ぶりについては、爽快感を体現してもらいたいものだ。
(了)
ようこそのお運び厚く御礼申し上げます。
激戦熱戦が続き、世界のサッカーフリークを楽しませてくれているEURO2008.
・・・ですが欧州以外の大陸ではW杯予選真っ最中。
僕達の日本代表は、厳しいスケジュール下、広大なアジア大陸を横断し、暑熱なピッチで真剣勝負と、何かの罰ゲームのような闘いを余儀なくされております。
そんな日本代表イレブンは、て今晩、タイ@バンコクのラジャカンガラスタジアムで、タイ代表とのアウェイ戦に臨みます。
僕達の”キャプテン"川淵三郎氏も、現地バンコク入りして、闘魂というか無用な圧力注入と、この一戦にすっきり勝って最終予選を決めたい日本陣営。
しかし、タイもホームでは滅法強い御国柄、そして2月の4-1勝利時とは、雲泥の差と評判のチーム状態(実際、苦手の中東アウェイ戦でバーレーンとドローを演じている)と、ナメてかかれる要素は皆無の状況。
僕達の日本代表は、退場王@大久保のアナを”なぜか?”19歳の香川に託すというか代役報道もあり、岡田サンの迷采配も合い重なって、とても左団扇とはいかない戦前の雰囲気である。
酷暑バンコクでの一戦だけに、モダンでスペクタクルな一戦とはならないだろうが、せめて結果や監督の采配ぶりについては、爽快感を体現してもらいたいものだ。
(了)





