2008-05

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筋が通っていないスシボンバー@高原の人事騒動を問う

ようこそのお運び厚く御礼申し上げます。

全国的に雨模様となった5月最終日の土曜日は、全国各地でナビスコ杯第5節が行われました。
オーラス前、各地で激戦熱戦が行われた由。
驚きは、強豪@浦和の最終節前のグループリーグ敗退。


Awayで神戸に1−2敗戦かあ・・・・まあ一昔前ならいざしらず、松田監督体制後の神戸は、補強も的確で上昇急。当方も開幕前に大穴にあげた好チームだからなあ・・・・・なんて悟りながら、浦和の得点欄に目を落とす。

前半4分 高原直泰

高原、たかはら、タカハラ・・・・・・・・
・・・・え!? 高原って代表に呼ばれてませんでしたっけ?!?!
・・・・なんて猿芝居はココまでにして、
今回のcolumnは岡田就任後、右往左往した高原人事問題にメスだっっこの〜!


◇信じて信じて信じて最後は見切ったナンセンスな岡田用兵術

元ブンデスリーガにして日本代表のエースFW@高原直泰。
日本一のビッククラブ浦和が、大枚を払って獲得した和製FW。
・・・ブランド好きの日本人には、たまらない経歴の持ち主。
ブランド好きかどーかはしらんが、代表監督に復帰した岡田サンは、躊躇わず彼を代表に招集した。
・・・しかし一向に調子が上がってこずチームにもフィットしないまま。
明らかに本調子でないのは、よほどの曇り眼鏡をかけてなければ簡単に伺いしれるものだった。 

しかるに、岡田サンは、忍耐強くというかフリーパスで、1月末連戦から本番@タイ戦と状態あがらない彼をすべてスタメンから起用し続けた。
(ちなみに当方は、初戦チリ戦から高原の不出来を見抜き、警鐘を鳴らしていたのだが Blog>>> )

・・・だがキレが全盛期の50%以下の高原は、当然のごとく無得点・・・・。
もうこの辺になると、さすがにブランド好きの日本人達も、高原の起用に対し、訝しがり始めた。
状態の良い選手を使わず、エコ贔屓バリに高原に固執する岡田用兵術に、疑問の声が出始めたのはこの頃から。

結局、タイ戦までの三連戦が不発に終わった高原だが、ポテンシャルは日本人屈指という評価は揺るぐわけもなく、試合勘と身体のキレを取り戻させるべく、二月の東ア選手権にも当然招集すると思われた。
・・・し・か・し。
ここで岡田&高原は揃ってヤスメをうつ。
なぜか、高原の意向(当方は我儘と断じた)を組み、東ア選手権に招集しない・・・という愚行を敢行してしまったのだ。
J二強の片割れともいうべきG大阪は、五輪世代の安田理も含め、根こそぎ招集されたというのに・・・試合勘を取り戻させるべき重要な機会を潰し、他クラブとの公平感すら損ねるような下手をうってしまったのだ。
(新居が決まらない高原の心神耗弱著しく、彼の意向をくみ取ったらしいが)
・・・この人事で当方はBlogで大爆発したものだ。
・・・なんでこんな我儘を許し、折角の機会をドブにすててまでクラブ間の不満をあおるのかと! 過去Blog>>>
高原個人にも怒り心頭、美味しい場面(W杯予選)は出場して、地味目なローカル大会は欠場希望では、周りに示しがつかないし公平感を欠く。
高原の不振というか地に堕ちた理由は、自身への甘さが大きいと当方は邪推する。
この一時がケチのつきはじめだったワケだ。

過去Blogでも述べたが、岡田も岡田。
ここで高原の我儘を認めるというか、状態の悪さを是認するくらいなら、なぜタイ戦でも使ったのか?!・・・となる。
指宿合宿解散後に、クラブに返すべきだったのだ。
今にしれみれば、無節操というか、ポリシーのない岡田らしい人事の混乱といえるがw

何はともあれ、これでさすがに岡田は高原を見切ると思った。
開幕後のJでも全然結果をだせず、キレもなかったしな。
・・・ところが、3月のバーレーン戦では再び彼を招集w
貴重なFWの一枠が、状態に疑問のある我儘エースに進呈される人事を眺めて・・・・当落選とはいえ状態の良いFW達はどう思ったことだろうか・・・。
純粋かつ公平な競争原理による底上げ、という基本中の基本が、反故にされていたのだ。
挙句、頼みのなんちゃってエース高原は、本番中の本番バーレーン戦で、あろうことか「ベンチ外」・・・・。
なんというヘタレな関係だろうかw
このベンチ外人事は、高原の自己申告か、岡田の判断か、ニュースソースが乏しく判明しなかったが・・・・節操無く状態疑問の高原を招集し期待しつづけた、代表監督岡田の眼力の無さの責は重い。敗戦したのだからなおさらだ。
欧州南米のサッカージャーナリスト達なら、この不明瞭かつ情けないオチつきの人事問題に、鋭くメスをいれただろう。
・・・・しかるに和製ジャーナリスト達は。。。。何かにおびえるかのように、この「大問題」に関与しようとしなかった・・・・。

さすがに、さすが〜に、高原-岡田の追いつ追われつの蜜月か天敵かわかんね〜奇妙な関係も終わると思った5月の選手選考。
13試合消化してキレが戻らずリーグ2得点にとどまっていた高原を呼ぶことはないと思われた。
東ア、バーレーン戦と「敵前逃亡」を繰り返す、高原というエセブランドにも今度こそは見切りをつけると思われた。
・・・・ところがまた招集、そして言わずもかなオマーン戦直前の戦線離脱・・・・。

これを混乱といわずしてなんといおうか?!?!w
高原も高原だ。
ナビスコで一点取るくらいなら、代表から離れるんじゃないよ!
岡田はもっと罪が大きい。
途中で見切るくらいなら、最初から呼ぶな!!また貴重なFW枠が一枚、ドブに流れたじゃないかよ・・・。

今年のJリーグは、日本人選手のトップスコアラーがFC東京の赤嶺と、近年まれに見る低調度ではあるが・・・・逃げ足だけは速い高原より、状態の良い闘える選手は、存在していた。
大体あの高原を呼び、呼ぶだけでなく何度も離脱を許していては、呼ばれなかったFW達が、冷めてしまうだろに。
「純粋かつ公平な競争原理」の崩壊を、岡田の無節操かつ彷徨しまくりの人事が助長しているのは大問題だ!

これで、ナビスコ杯で得点したからと、明後日以後の遠征に、帯同させるようだったら、それこそ「ギャグ漫画」の世界である。

高原も情けね〜が、そんな高原に振り回されているようにみえる岡田代表監督は、もっと情けない。

肝心の選手達からの岡田監督の求心力も、これでまた下がろう。

大一番前に、なんとも情けない「お家騒動」である。
・・・哀れ。


(了)



(注)サッカー関連以外のコメントについては一切掲載いたしませんので御了承ください

テーマ:Jリーグ - ジャンル:スポーツ

我那覇問題、CAS裁定後のJリーグ対応は、単なる「面子を守りたい」だけの愚答 

ようこそのお運び厚く御礼申し上げます。

人災に近かった我那覇問題、我那覇本人&クラブ&サポーターらにとって、ごく当たり前の裁定が下りました。

選手として旬の時期に、とんだ災難を受けながらも、折れずに自己の名誉回復のため巨大な権力に抗い続けた我那覇。
至極当然とはいえ、彼にとって良い裁定が下されたことを、一サッカーファンとして嬉しく思いました。

<この問題のおさらい>

◇経緯
我那覇は昨年4月に発熱と下痢の症状を訴え、チームドクターからビタミン入りの生理食塩水の静脈内注入(点滴)を受けた。
ところがJリーグは、その処置をドーピング規定違反とし、我那覇には6試合出場停止処分、川崎には1000万円の制裁金を科した。
処分の取り消しを求めた我那覇は、スポーツ仲裁裁判所(CAS)に、この点滴は正当な医療行為であると主張、提訴していた。


◇Jリーグの主張

・我那覇は点滴を打つほどの状態ではなく、点滴は正当な医療行為ではなかった
・点滴に関し、事前にJリーグに書類を提出すべきだった


◇我那覇の主張

・自力で水分摂取できる状態ではなかったので、食塩水の点滴は正当な医療行為だった

◇CASの裁定
・我那覇への点滴が正当化どうかを認定する必要はない
・Jリーグは関係者への違反規定の説明が不十分だった
・我那覇に責任はなく、制裁の対象とはならない

◇裁定後に残る懸念

・CASは正当な医療行為と認めつつも、シロかクロかについては明確に語っていないため、不透明感は残ってしまっている点
(とはいえ、我那覇に過失が無い以上、処分されるべきでなかったという裁定結論は揺るがないが)

・世界反ドーピング機関(WADA)は、禁止薬物の有無問わず静脈内注入は原則禁止にしているが、毎年更新されるWADA禁止リストでは、該当条文の文言が頻繁に変更されているのが実状。
このWADAのドーピング規定の適用や解釈での手違いとうか、丁寧な説明が、Jリーグから各クラブへ伝達されていたとは言い難い。
そのような曖昧な状況下、「ルールを知らない方が悪い!」とばかりに、過度な制裁を見直す気配も見せなかったのが我那覇問題におけるJリーグの姿勢であった。
(実際、我那覇の出場停止措置も、クラブへの罰金も行われている)
一方で、当初残っていた規定解釈の誤りを指摘され、急遽改訂にするという”揺らぎよう”。

・・・とまあ
現場を不安と混乱に貶めたJリーグの責任問題に発展するのも至極道理。

しかし、CAS裁定後の協会っつーかJリーグの対応には。。。。
空いた口が塞がらない。
ほんと、JFAっつー組織は、「権力的」というか「殿様思考」というか「保守的」というか・・・・一般常識のない魑魅魍魎な組織という事を再認識させられた「鬼武チェアマン回答」です。 記事LINK>>>

Jリーグ事務局も、川崎フロンターレも、我那覇選手も、いうなれば「日本サッカー」という大きな船に同乗する「運命共同体」。

詫びをいれるのは当然、お金も返し、貴重な時間を浪費させるに至った我那覇当人に対し、十分すぎるフォローをする事こそ「正義」ではないか?!

「謝るけど返す根拠がないのでお金は返さない」
・・・・こんな対応で、我那覇当人が、そして我那覇をサポートしている人達が、
手打ちできるあろうハズがない!!

そして川崎フロンターレ@武田社長は、当然反撃開始!
記事LINK >>>
Jリーグとは、昨年のACL前後メンバー落しで、遺恨のある川崎陣営。
今度という今度は、協会の守旧極まりない姿勢をブチこわす位の勢いで、やってほしいね! 
昨年のベストメンバー醜聞騒動は、百歩譲ってJにも言い分は残っていた。
しかし、今回の騒動は100%JFAの応対に非があるのだから。

日本サッカーは急速に進歩しつつある。
選手個々の能力も、クラブの質も、サポーターの目も。
しかるに日本サッカーの総本山ともいうべき「JFA」という組織だけは・・・・・旧態依然のままである。これは日本サッカーにとってもの凄く不幸なコトだ。

日本サッカー進歩を阻害しているのは他ではない、日本サッカー協会の旧態依然な組織運営にある!

(了)



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