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栄枯必衰は世の常か・・・・磐田の凋落と柏の躍進
ようこそのお運び厚く御礼申し上げます。
2008年Jリーグも昨日8日いよいよ開幕!
今年一発目のJリーグ観戦は、千葉県柏市柏市まで赴き、日本で最も臨場感高いスタジアムと評判の日立台で柏VS磐田戦を観戦してきました。
FINAL SCORE >>>
柏はキング@フランサ、磐田は前田&カレンの主力FWが不在と、双方飛車抜きとなったこの一戦。
結果は、スコア以上の差で、ホームチームの圧勝という結果でした。
◇石崎体制3年目の飛躍を感じさせる出来。柏は今年も台風の目になりうる!柏は昨年同様の主力選手による4バックに李をワントップに据え、中盤は流動的なながら、山根&茂原のダブルボランチをベースとした4-2-3-1の定番布陣。
李の精度高いポストプレイと、右MF太田の縦への速力を武器に主導権を握る。
守備では石崎仕込みのコンパクトなプレッシングサッカーで磐田からボールを刈り取る。相変わらず山根のボール奪取能力は高く効いている。
前目から連動性高いプレスをかけ、磐田はロングボールに活路を見出そうとするも、両CBが跳ね返し、ロスボールを柏の中盤が拾い攻勢をかける展開に。
先制点は前半10分、ゴール前へ運ばれたロングフィードを、太田が自慢の脚力で敵ディフェンダーをちぎり、抜け出し、押し込んだ。
先制後も凄みのある攻撃で攻勢を強める柏。
柏の猛烈プレスにボールを繋げない磐田は四苦八苦。
この試合の影のMVP@山根が中盤でボールを刈り取り前線へドリブル⇒左前を走る菅沼にパス⇒菅沼はダイレクトでゴール前にグラウンダーのセンタリング⇒李がニアであわせ川口の股間を破り二点目ゲット!
・・・・・というシーンがありましたが、
山根⇒菅沼のパスが誤審によるオフサイドとされノーゴール。
とはいえ、この一連の繋ぎは石崎監督の目指すサッカーが凝縮されていた瀟洒な一シーンでした!
セットプレイの守備に相変わらず難があったレイソルですが、攻撃時のアイデア、連動性は昨年以上。
試合を決定付けた、後半37分のポポの強烈ミドル。
試合会場で見た時は、川口のショボいミスと興醒めしていましたが・・・帰宅後録画を見直して、その歪なシュートボールの軌道に脱帽。
川口のミスというよりエゲつないシュートを放ったポポを賞賛すべきゴラッソ!でした。
◇前田&カレンが戻ってきても上昇度は薄そう・・・・黄金時代のエレガントさは霧散した磐田
主力FWの故障で白羽の矢がたったのは仙台から移籍してきた萬代。
線の細い選手ではありましたが、豊富な運動量でボールの受け手として奮闘。
前田の域には達していないとはいえ、ポストプレイでは正確なトラップで何とか見方に繋ごうとするも、ツートップの相棒ジウシーニョ・トップ下の西との距離感が悪く、孤立しがち。
相棒が後半途中に退場後は、集団の中に埋没した。
前半、西から絶好のボールが配給され、この試合随一の決定機を迎えたがシュートは大きく枠を外れる。
結果を残せなかった萬代、前田帰還後はスターティング・ベンチか?!
右WBを務めた駒野は病み上がりで、好調時のアップダウンを見せられず。
対面の菅沼&ワントップの李に個性を上手く消されていた感。
逆に躍動したのは左WBの村井。
後半は三度、柏の右サイドをぶち破るも、最後に効果的な配球ができず。
・・・・しかし柏に最も驚異を与えていたこの村井が、後半30分に成岡に交代。
内山監督は、ジウシーニョ退場後のこの勝負所の時間帯に、成岡をいれて、萬代-西との3トップ(4-2-3の布陣)を試みたが、これは失敗だった。
村井アウト後の磐田の左翼は機能不全を起し、その後に柏@ポポに引導を渡され万事休す。
顔見せ的な中山イン萬代アウトで何かが生まれるわけもなく、そのままタイムアップ。
スコア以上に差のある内容で柏が完勝した一戦でした。
◇柏の躍進は必至!バックアッパー充実顕著でV仕様!
菅沼にかわり途中出場した鈴木達也もグレードアップした縦への推進力を発揮。大化けしそうな片鱗を見せた。
前半バタバタしていたCB小林祐三も後半は面目躍如、そして交代で入った近藤も試合を締めた。
試合終了間際、この試合のMVP級の働きをした李にかわり出場した高卒ルーキー大津も、大器の片鱗を見せつけた。
柏のバックアッパーの質は昨年以上。
これにフランサが組み込まれたら・・・・末恐ろしい。
今日の磐田は、往年時の磐田ではなかったが、それでも3バックの守備はそこそこに堅固なものだった。
そんなJ1水準以上の磐田守備網を切り裂いた、柏の流動的なサイドアタックは見てて楽しくエレガント、そして強さを感じる代物。
一週前のグダグダな練習試合から建て直した石崎監督のリカバリー能力も恐れ入る。
柏は昨年以上にヤリソウダ!
◇現実を直視した歩みが求められる磐田
かたや磐田。
昨年はクラブ史上ワーストの成績(9位)だったが・・・・今年は更に正念場か。
チームのウリである両WB(村井&駒野)を活かすには、トップ下&ダブルボランチの3人で形成されるトライアングルの配給力が肝要。
しかしこの試合では三角形は効いていなかった。
(村井は個人能力で何度か柏の守備に穴をあけていたが・・・)
両WBの攻撃力が削がれたら、攻撃が手詰まりになってしまうのが今の磐田。
西も決してスーパーなトップ下の選手ではない。
上田&河村のダブルボランチも殆ど攻撃の起点になりえていなかった。
3バックの一角を担う加賀のオーバーラップが攻撃のアクセントになっているようでは寂しい。
このままでは残留争いに巻き込まれかねない。
◇サッカー好きは日立台に一度は脚を運ぶべし
本日の入場者数は11,000人程。
J全体でも決してキャパシティは大きくない柏@日立台。
しかし日立台ほど、劇場感のあるスタジアムは日本にはないでしょう。
間近のピッチ、臨場感あふれるスタジアム、柏サポが織り成す選手&観衆の一体感・・・・・素敵です日立台。
サッカー好きの日本人に、一度は訪れて欲しいスタジアムです。
試合後の満足感を当方が保証しまっす!
(了)
【注】サッカー関連以外のコメントについては掲載いたしませんのでご了承ください。
2008年Jリーグも昨日8日いよいよ開幕!
今年一発目のJリーグ観戦は、千葉県柏市柏市まで赴き、日本で最も臨場感高いスタジアムと評判の日立台で柏VS磐田戦を観戦してきました。
FINAL SCORE >>>
柏はキング@フランサ、磐田は前田&カレンの主力FWが不在と、双方飛車抜きとなったこの一戦。
結果は、スコア以上の差で、ホームチームの圧勝という結果でした。
◇石崎体制3年目の飛躍を感じさせる出来。柏は今年も台風の目になりうる!柏は昨年同様の主力選手による4バックに李をワントップに据え、中盤は流動的なながら、山根&茂原のダブルボランチをベースとした4-2-3-1の定番布陣。
李の精度高いポストプレイと、右MF太田の縦への速力を武器に主導権を握る。
守備では石崎仕込みのコンパクトなプレッシングサッカーで磐田からボールを刈り取る。相変わらず山根のボール奪取能力は高く効いている。
前目から連動性高いプレスをかけ、磐田はロングボールに活路を見出そうとするも、両CBが跳ね返し、ロスボールを柏の中盤が拾い攻勢をかける展開に。
先制点は前半10分、ゴール前へ運ばれたロングフィードを、太田が自慢の脚力で敵ディフェンダーをちぎり、抜け出し、押し込んだ。
先制後も凄みのある攻撃で攻勢を強める柏。
柏の猛烈プレスにボールを繋げない磐田は四苦八苦。
この試合の影のMVP@山根が中盤でボールを刈り取り前線へドリブル⇒左前を走る菅沼にパス⇒菅沼はダイレクトでゴール前にグラウンダーのセンタリング⇒李がニアであわせ川口の股間を破り二点目ゲット!
・・・・・というシーンがありましたが、
山根⇒菅沼のパスが誤審によるオフサイドとされノーゴール。
とはいえ、この一連の繋ぎは石崎監督の目指すサッカーが凝縮されていた瀟洒な一シーンでした!
セットプレイの守備に相変わらず難があったレイソルですが、攻撃時のアイデア、連動性は昨年以上。
試合を決定付けた、後半37分のポポの強烈ミドル。
試合会場で見た時は、川口のショボいミスと興醒めしていましたが・・・帰宅後録画を見直して、その歪なシュートボールの軌道に脱帽。
川口のミスというよりエゲつないシュートを放ったポポを賞賛すべきゴラッソ!でした。
◇前田&カレンが戻ってきても上昇度は薄そう・・・・黄金時代のエレガントさは霧散した磐田
主力FWの故障で白羽の矢がたったのは仙台から移籍してきた萬代。
線の細い選手ではありましたが、豊富な運動量でボールの受け手として奮闘。
前田の域には達していないとはいえ、ポストプレイでは正確なトラップで何とか見方に繋ごうとするも、ツートップの相棒ジウシーニョ・トップ下の西との距離感が悪く、孤立しがち。
相棒が後半途中に退場後は、集団の中に埋没した。
前半、西から絶好のボールが配給され、この試合随一の決定機を迎えたがシュートは大きく枠を外れる。
結果を残せなかった萬代、前田帰還後はスターティング・ベンチか?!
右WBを務めた駒野は病み上がりで、好調時のアップダウンを見せられず。
対面の菅沼&ワントップの李に個性を上手く消されていた感。
逆に躍動したのは左WBの村井。
後半は三度、柏の右サイドをぶち破るも、最後に効果的な配球ができず。
・・・・しかし柏に最も驚異を与えていたこの村井が、後半30分に成岡に交代。
内山監督は、ジウシーニョ退場後のこの勝負所の時間帯に、成岡をいれて、萬代-西との3トップ(4-2-3の布陣)を試みたが、これは失敗だった。
村井アウト後の磐田の左翼は機能不全を起し、その後に柏@ポポに引導を渡され万事休す。
顔見せ的な中山イン萬代アウトで何かが生まれるわけもなく、そのままタイムアップ。
スコア以上に差のある内容で柏が完勝した一戦でした。
◇柏の躍進は必至!バックアッパー充実顕著でV仕様!
菅沼にかわり途中出場した鈴木達也もグレードアップした縦への推進力を発揮。大化けしそうな片鱗を見せた。
前半バタバタしていたCB小林祐三も後半は面目躍如、そして交代で入った近藤も試合を締めた。
試合終了間際、この試合のMVP級の働きをした李にかわり出場した高卒ルーキー大津も、大器の片鱗を見せつけた。
柏のバックアッパーの質は昨年以上。
これにフランサが組み込まれたら・・・・末恐ろしい。
今日の磐田は、往年時の磐田ではなかったが、それでも3バックの守備はそこそこに堅固なものだった。
そんなJ1水準以上の磐田守備網を切り裂いた、柏の流動的なサイドアタックは見てて楽しくエレガント、そして強さを感じる代物。
一週前のグダグダな練習試合から建て直した石崎監督のリカバリー能力も恐れ入る。
柏は昨年以上にヤリソウダ!
◇現実を直視した歩みが求められる磐田
かたや磐田。
昨年はクラブ史上ワーストの成績(9位)だったが・・・・今年は更に正念場か。
チームのウリである両WB(村井&駒野)を活かすには、トップ下&ダブルボランチの3人で形成されるトライアングルの配給力が肝要。
しかしこの試合では三角形は効いていなかった。
(村井は個人能力で何度か柏の守備に穴をあけていたが・・・)
両WBの攻撃力が削がれたら、攻撃が手詰まりになってしまうのが今の磐田。
西も決してスーパーなトップ下の選手ではない。
上田&河村のダブルボランチも殆ど攻撃の起点になりえていなかった。
3バックの一角を担う加賀のオーバーラップが攻撃のアクセントになっているようでは寂しい。
このままでは残留争いに巻き込まれかねない。
◇サッカー好きは日立台に一度は脚を運ぶべし
本日の入場者数は11,000人程。
J全体でも決してキャパシティは大きくない柏@日立台。
しかし日立台ほど、劇場感のあるスタジアムは日本にはないでしょう。
間近のピッチ、臨場感あふれるスタジアム、柏サポが織り成す選手&観衆の一体感・・・・・素敵です日立台。
サッカー好きの日本人に、一度は訪れて欲しいスタジアムです。
試合後の満足感を当方が保証しまっす!
(了)
【注】サッカー関連以外のコメントについては掲載いたしませんのでご了承ください。





